アボカドを使った料理でアンチエイジング!簡単にできるレシピ10選

アボカドを使った料理10選

アボカドは「食べる美容液」「森のバター」と言われるほど、美肌やアンチエイジングにも最適な食材です。

今回はそのアボカドを使った美味しい料理レシピをご紹介します。

フライや丼ぶり、スープなど、いろんな料理法があるので試してみて下さいね。

ワインにも合う!アボカドチーズフライ

スライスしたアボカドに蕩けるスライスチーズ半分を巻き、小麦粉、卵、パン粉を付けて揚げます。

なるべく完熟したアボカドを使用してください。

アボカドには生ハムやスモークサーモンを巻いても良いし、スライスしたオリーブをアボカドで挟むなどして合わせても良いです。

ウスターソース、タルタルソース、わさび醤油等をつけて食べるので、特に下味は付けていませんが、ソースがなければアボカド自体に塩胡椒を振った方がおつまみになります。

アボカドはニンニクとも相性が良いので、塩胡椒少々にニンニクパウダーとマヨネーズを足して、塗るなどしても良いと思います。(おろしニンニクでは味が強くなりすぎるので注意が必要です。)

アボカドを厚めに切り、焼き鳥用の串等を刺しておくと、食べやすいし揚げやすいので、おすすめです。

赤ワインにとても合うので是非お試しください。

熟しすぎたものはお好み焼きにin!

熟し過ぎたアボカドは、お好み焼きに入れると美味しいです。

アボカドは火を通すと柔らかくなるので、適当な大きさに切ってお好み焼きに入れて焼くと、表面はかりっ、中はとろっとろのお好み焼きになります。

アボカドは崩れて原形をとどめていません。

沢山入れると切ったとたん崩れてしまうくらい柔らかくなります。新食感で美味しいです。

やわらかすきると食べにくいので(私はそれも好きなんですが)アボカドの硬さにあわせて水の量を調整してください。

熟し過ぎると茶色くなって見た目が悪くなりますが、お好み焼きに入れてしまえば色も気になりません。

ふつうの硬さのアボカドを入れれば少し歯ごたえがあり、これはこれで美味しいです。お好みでどうぞ。

温冷どちらでも!ミキサーを使わないアボカドスープ

①玉ネギ1/2個をみじん切りし、お好みでベーコンを加え玉ネギがしんなりするまで弱火で炒めます。

②熟したアボカド1個をおたまなどで潰しながらいれ、滑らかになるまで炒めます。

③ある程度潰れてきたら牛乳400㏄を加えひと煮立ちしたら塩コショウを適量入れます。

温かいまま飲んでもおいしいですが、少し冷ましてから冷蔵庫で更に冷やして飲んでもおいしいです。

ミキサーにかけることなく、潰れなかったアボカドの食感も楽しみながら食べるスープです。

牛乳を豆乳に変えてもおいしいので、お好みでアレンジすると良いと思います。

塩コショウは少な目に入れ、後でお好みで加える方が温かくても冷製にしてもおいしく食べられるポイントです。

ハワイアン!アボカドガーリックシュリンプ

<材料>

アボカド1つ、海老大きめ4尾、たまねぎ半分、ニンニク2欠片(スライス1欠片、すりおろし1欠片)、バター大さじ1/2、オリーブオイル大さじ1/2、コンソメ小さじ1、塩こしょう少々です。

①まず、海老の下処理と野菜を食べやすい大きさにカットし、ニンニクをスライスとすりおろし両方を用意しておきます。

②次に、薄くオリーブオイルを引いたフライパンにバター、すりおろしニンニク、スライスしたニンニク、コンソメ、海老と玉ねぎ、アボカドを入れて炒めていきます。

③全体に火が通ったら、塩コショウで味を整えて出来上がりです。

暑い夏にスタミナがつくハワイアン料理です。

盛り付けにお好みでレモンを添えるとサッパリといただくことが出来ます。

クリーミーな和風パスタ!

①熟したアボカドを用意して、皮を剥き種をとり荒く切り少し潰しておきます。

②そのアボカドにめんつゆとマヨネーズを入れます。

少し濃い味が好きな方はめんつゆとマヨネーズを多目に入れ、濃い味が苦手な方は少なめに入れます。

好みでブラックペッパーを入れると大人な味になります。

③アボカドに入れたら混ぜておきます。

④アボカドの準備をしている間にパスタを茹でておきます。

⑤茹でたパスタをアボカドとめんつゆとマヨネーズを入れたものと混ぜます。

⑥混ぜたらお皿に盛りつけます。盛りつけたものに海苔を刻んでまぶします。

アボカドの和風パスタの出来上がりです。

アボカドを潰す時に念入りに潰すとクリーミーなパスタになります。

粗めに潰すと食べる時にアボカドの食感を楽しむことができます。

バケットと一緒に♪アボカドディップ

①卵を2個茹でて刻み、冷ましておきます。

②アボカドの皮と種を取り除き、ボールに入れ、潰します。

③玉ねぎ1/4、あればパセリ軽く一掴みをみじん切り、刻んでおいた卵、マヨネーズ大さじ3杯加え、アボカドと合わせます。

④塩胡椒で味を整え、薄くスライスしてトースターでこんがり焼いたバケットにアボカドディップをこんもり乗せ、上から飾りで黒胡椒、もしくはパセリのみじん切りをふりかけ完成です。

バケットは別添えにして、食べる時に付けるスタイルでも結構です。

十分に熟した柔らかめのアボカドを使うとねっとりとろとろでより美味しいです。

生の玉ねぎの匂いが気になる方は切った後に5分ほど水にさらしてよく水を切ったものを使うか、新玉ねぎの使用をお勧めします。

超簡単!アボカドとチーズとトマトのサラダ

アボカドを使った料理でよく作るのが、超簡単「アボカドとチーズとトマト」を入れたサラダです。

<作り方>

①トマトをザク切りに。(ミニトマトでもOK!その場合は半分に切るとよいです。)

②アボカドも皮を剥き、種を取り除いて一口サイズに切って。

④チーズ(何でもよいですが、モッツァレラチーズを使うとおいしいかも!)を入れておしまいです。

我が家は、そこに少しだけ濃い口醤油をいれて、えごま油も入れて食べます。

⑤そして最後にザックリと混ぜます。お好みで、かつお節をパラパラといれても和風になって美味しいです。

居酒屋で食べるような、定番おつまみメニューです。

ちなみにチーズはクリームチーズでも美味しいかなあと思います。

鶏肉と納豆とアボカドの丼ぶり

アボカドのおいしさを引き出すには、やはりアボカド丼です。

作り方は簡単です。

①どんぶりにごはんを半分くらい入れます。

②醤油とワサビを混ぜて、よくアボカドにからめます。

③アボカドが醤油にからんだら、ごはんの上に載せます。

④そして、アボカドと合う食材を入れていきます。

合う食材ならなんでも良いのですが、一番のおすすめは鶏肉です。

鶏肉は、胸肉でももも肉でもどちらでも構いません。

⑤鶏肉をフライパンで良く焼きます。塩と胡椒で味付けをして、十分に焼きあがったらどんぶりに盛り合わせます。

⑥他には、野菜を入れていきます。

野菜もお好みで、例えば、オクラなどを入れていきます。最後に納豆を入れて完成です。

自分好みにアレンジ自在のレシピ!

アボカドを和風の惣菜の材料として使いたい時、私はアボカドと納豆を和えて「アボカド納豆」にします。

作り方はとても簡単です。

①アボカド1つに対して納豆1パックを用意します。

②アボカドの皮と種を取り除いたら、あらかじめ付属のタレを混ぜていおいた納豆と合わせるだけで出来上がりです。

簡単なのに美味しいこのレシピはあと1品欲しい時などにさっと作る事ができるし、自分好みの味にアレンジできるのが嬉しいところです。

アレンジ方法としては、刻みのりやもみのりを散らしたり、ごま油を垂らしてみたり、マヨネーズを少量足すとコクが増すし、ラー油を垂らせば大人の味にする事もできます。

北海道出身の私としては山わさびの醤油漬けを乗せるのもおすすめです。

マグロの和風ソース和え

両者とも濃厚な味わいですが、意外とマッチするもの。作り方もいたって簡単です。

まずアボカドですが、あの硬い独特の皮の外側から眺めるだけでは完熟度の確認は難しいですね。

硬過ぎると風味も味も足りませんし、逆に柔らか過ぎても崩れやすく、料理には不向きです。

ですので私は茎のある部分がある程度くぼんだ頃を頃合いと見定めることにしています。

縦半分に包丁を入れて軽く捩じると種からの身離れはやりやすいのです。

以前実が固かった時に電子レンジで10秒単位で温めてみる工夫をしまてみましたが、身の状態が悪くなるだけで思ったような効果があがりませんでしたので、これはお勧めはしません。

くれぐれも包丁の使い方は慎重にお願いします。

半身に残った種はスプーン等で慎重にえぐるようにして取り出しましょう。

扱い方がぞんざいだと身が固めの時でも崩れやすいので、丁寧に扱ってくださいね。

これからが本番です。マグロはもちろん中トロが最高ですが、普通の赤身でも十分です。

スーパーの鮮魚売り場で刺し身用に用意されている物なら簡単に調理できます。

刺し身用のたまり醤油にパックに付けられているワサビの小袋の中身を溶いて、ボウルに入れて赤身と合わせるのが基本ですが、お好みで日本酒少々(吟醸酒が最適)、ごま油、あるいはすり胡麻等を入れてもとても良く合いますね。

塩気が足らないなと思われるなら、少し塩分を加えるのも手の内です。要するにマグロのづけを作れば良いのですが、このような工夫によって食感が向上するということにも御理解いただきたいですね。

一つのポイントとしてはアボカドは付け込まない方がお勧めです。

あの独特の食感が醤油の風味で相殺されるのは惜しいことですから。

アボカドには軽くレモンを振りかけ、お好みで塩を少々振るのもオツなことです。

このようにしてからマグロのづけとアボカドを和えると一品の出来上がりです。予算に幅があるのなら、紋甲イカやトロサーモンなどとも相性が良いので、挑戦してみてはいかがでしょうか。

出来上がりに大葉の千切りを足してみると香気が備わって食欲が増進しますよ。

和風ソースと書きましたが実際にマヨネーズやチリソースを加えてみても効果があるとお思いならぜひ試してください。

最後になりますが、我が家では固すぎるアボカドは糠漬けとして漬け物としています。

古漬けにしてしまうと身が崩れるので、早目に処理することが肝要です。

逆に完全に熟したなら、フードプロセッサーで粉砕してからポタージュスープに加えるなどの工夫をしていますね。

せっかくの材料ですので無駄なく使いたいですから。



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