【失敗しない】冷凍餃子の美味しい焼き方!自宅でパリッと作るには

失敗しない冷凍餃子の焼き方は?

自宅で焼くだけで出来立てが食べられる冷凍餃子はとても重宝しますよね。しかし、焼き方によって味が変わってしまう事ってありませんか?それに、うまく焼けないとテンションも下がってしまいます。

なので、今回は失敗しない冷凍餃子の焼き方を体験談から学んでみようかと思います。

羽根つき冷凍餃子の綺麗な焼き方!

お総菜屋さんで冷凍餃子を焼くバイトをしていたので、家でも冷凍餃子を綺麗に焼けています。

まず大きめのフライパンに餃子を縦に2列並べます。このときの餃子の間隔はぴったりくっつけても良いですし、フライパンに余裕があれば5ミリくらい空けても良いです。

次は水を入れます。水の量はきっちり計らなくても大丈夫です。目分量で餃子が1cm弱程つかる程度で良いです。油はまだ入れません。

このまま蓋をして中火で焼いていきます。

水が完全に蒸発する少し手前で蓋を外します。

そしたら油を入れるのですが、2列に並べた餃子の上からタラーっと大匙1かけます。

油をフライパン全体に行きわたるようになじませて、中弱火で焼きます。

羽の部分が少し茶色くなってきたら火を止め、餃子の底が破れないようにフライ返しですくい、平たいおさらに盛ったら完成です。餃子が焦げるのが心配でしたら、油を大匙1より多めに入れると失敗しにくいです。

パリッと美味しい餃子が焼きあがります!

まずフライパンを熱します。

フライパンが温まったところへ、気持ち多めの油をひき、餃子が凍ったままの状態で並べていきます。

並べたら、強火の火加減で餃子の底に焼き目をつけていきます。

3、4分経ち大体底の縁がキツネ色がかってきたところで、餃子の三分の一が隠れるほどの水を入れ蓋を閉めます。

もし中国風の皮が厚くて具がたっぷり入っている大きい餃子を使う場合はここで中火にしますが、普通サイズの餃子でしたらそのまま強火の火加減で火を通していきます。

しばらくすると水分が飛び、パチパチと音がしてくるので、蓋を開け焦げないよう様子を見ながら、餃子の底にしっかりと焼き色をつけます。

最後にしっかりと焼き色をつけることでフライパンからはがれやすくなり、パリッと美味しい餃子が焼きあがります。

水は少なめ、後半は強火で!

餃子を焼くときはいつも、最初に水を入れて蓋をして、弱火~中火で蒸し焼き状態にすることでふっくらとした食感に仕上げています。

しかし冷凍餃子の場合は、熱していくうちに餃子の周りについた氷が溶けていくので、水は少なめにするのがポイントです。

通常の方法で作っていくと、水餃子のようなトロッとした食感になってしまいます。少量の水で蒸し焼きにしたあとは、蓋を外して油を足し、一気に強火にします。

残った水分がしっかり蒸発するように、思い切って強火にするのがポイントです。こうすることで、フライパンに接している部分がこんがりといい焼き色になります。

表面はサクッとした歯ざわりで、中はふっくら、しっかり火の通った美味しい餃子が完成します。

パリパリ、フワフワ餃子!

餃子を美味しく焼くには、鉄なべが必須です。

まずは鉄なべを強火でカンカンに焼いて温め、キッチンペーパーにサラダ油を含ませて菜箸でつかみ、鉄なべをなでて油を回します。

冷凍餃子を乗せるときは、焼き加減のムラをなくすためにすばやく乗せます。

餃子を乗せたらすぐに中弱火にして、蓋をします。冷凍餃子の場合、水は入れません。

しばらくすると、蓋の下でパチパチと餃子の焼けている大きな音がします。

さらに待つこと5分。この音がポイントです。パチパチという音は、次第に小さくなってきます。音が小さくなったら蓋を開け、焼き加減を確認します。

餃子のヒダが柔らかくなっていたら大丈夫。餃子を一つ裏返すと薄いきつね色になっているので、中火にして蓋を開けたまま1分ほど焼きます。

これでパリパリ、フワフワの餃子の完成です。

テフロン加工のフライパンは失敗しにくい!

市販の冷凍餃子をうまく焼くコツ。

まずはフライパン。平らで直径が大きくてテフロン加工のものを選択します。

そのフライパンを熱してないまま、冷凍餃子を中央部分に均等に並べます。

そしたら一気に強火で加熱して蓋をします。

数分してしっかりフライパンが熱くなったら中火に切り替え様子を見ます。

プチプチと餃子から音が出てきたら一度蓋をあけて焼き具合を確認します。こんがり焼けていたらそのまま出来上がり。

まだ焼きが足らなければ、蓋を外したまま弱火にして焼き加減を調整します。こんがりきつね色が餃子とフライパンの接触部分全体に広がれば完成です。

熱湯を使うことがポイント♪

まず熱湯を用意しながら、同時にテフロンのフライパンを煙が出るくらいまで熱し、少量の油をひきます。

餃子を並び入れ、強火のまま熱湯を餃子の半分の高さになるくらいまで注ぎ蓋を閉めます。

そのまま5分強火のまま蒸し焼きにします。

途中、熱湯がなくなるようでしたら再び熱湯を少しだけ継ぎ足します。逆に5分たっても水が残っているようだったら水を捨てます。

5分経ち、焼き音が変わってきたら蓋を開け、サラダ油やゴマ油を強火のまま回しかけます。

餃子の周りや羽の部分がきつね色になるまで焼き、焼き色がついたら、フライ返しでお皿にとります。

最初から、最後まで強火で調理するのが、冷凍餃子を上手に焼くポイントです。

香ばしい餃子の出来上がり!

冷凍餃子を焼く際、最も重要な点はフライパンです。

フライパンはできればフッ素加工の物を使用した下さい。もし、フライパンのフッ素加工が剥げていたり、フッ素加工でない場合は、必ず予熱したフライパンに多めの油を熱しましょう。

いよいよ冷凍餃子の投入です。慎重に並べます。オススメは円形に並べる方法です。円形に並べる為には冷凍餃子一袋では足りません。ここは気前よくドーンと二袋以上投入しましょう。

そして大事なフライパン専用蓋。必ずジャストサイズの蓋を用意しておきましょう。蓋をして待つ事数分。

蓋を開けると、モクモクジュワー、素晴らしい香りの餃子が出来ています。

でも待って下さい。ここで最期の仕上げ!ごま油をツヤツヤ輝く餃子にかけて、最後に余分な水分を飛ばします。香ばしい香りが辺り一面に広まったら食べごろです。

大きめの平皿を用意して、餃子の上に被せます。あとは火傷しないように慎重にひっくり返す!ラーメン屋に負けない餃子の出来上がり。さあ、思いっきりお食べ下さいませ。

我が家の定番!冷凍餃子調理法

冷凍餃子は、便利で手軽に食べられて調理の仕方や工夫次第では色々な美味しさを味わえる、非常に魅力的な食品である事は皆さんご存知かと思います。

調理下手で、大雑把な私がいつも食べている冷凍餃子の調理法を紹介させていただきます。

冷凍餃子の個数にもよりますが、まず初めに数分解凍します。

一部まだ解凍しきれていない状態で取り出し、そのまま油をひいたフライパンに並べて行きます。

少し焼き目をつけたところでお湯を餃子の3分の1の高さまで注ぎ入れ蓋をします。

そのまま蒸らして様子を見ながら水分が全て飛んだら最後にゴマ油を回しかけ、お皿に移して完全です。

ポイントはお湯を入れる事でふっくらと蒸された状態になり、ジューシィな食感が楽しめる点です。

一般的だと思いますが、この食べ方が個人的には1番美味しいと思っています。鶏ガラスープで水餃子などの楽しみ方もある冷凍餃子、調理の幅は無限大ですね!

冷凍餃子をカリッと焼き上げる!

冷凍されている餃子を簡単カリッと揚げるには、まずは電子レンジで温めます。

その時に解凍ではなく温めがおすすめです。目安としては食べられるところまで温めてしまいます。

注意点としてはサランラップで覆い空気を逃がさない事。冷凍されているため餃子に十分に水分がついています。

食べられるまで冷凍餃子を温めたら、フライパンに油を入れ、高温になるまで待ちます。

油の量は少量でよくポイント必ず高温になるまでフライパンを温めます。

高温になったらレンジで温めた餃子をフライパンに入れ焼きます。餃子の中身は食べられるまで温めているので、餃子の表面を焼くイメージです。

油の量を少なくしているのは、焦げ目をあえてつける為で、おおよそ3分~5分位フライパンで焼くと焦げ目がついたら出来上がりです。

焦らないでゆっくりと!です

私は冷凍餃子を焼く時はパッケージに書いてある作り方にきちんと従うようにしています。冷凍餃子はとても便利でよく買います。

ある日、普段は夕食の準備を急いでするということはないのですが、その日はたまたま仕事で帰宅が遅くなり、急いで夕食の準備をしなければいけませんでした。

餃子をフライパンに15個ほど並べ、早く焼けるように強めの火で焼き始めました。所定の時間より少し早めに焼き色を確認してみると、なんとフライパンの真ん中辺りの餃子は真っ黒に、逆に端の方はまだ焼き色も付いてない状態でした。

当たり前のことですが、冷凍餃子を焼く時は、火力はきちんとパッケージに記載してある強さにし、決められた時間であせらずじっくり焼くことが大切だと思います。

男っぽく一気に!

冷凍餃子を袋から取り出し、フライパンに乗せます。この時、フライパンに火は付けてても付けていなくてもいいです。とにかくフライパンを暖めておく必要はありません。

フライパンに油も引かずに冷凍餃子をそのまま投入します。この時、餃子は側面が下になるようにして置くことが重要です。

それからフライパンにふたをして、餃子を温めます。途中で水を入れることもしません。ひたすらフライパンから餃子が焼ける音が聞こえてくるのを待つばかりです。

ジュージューという音が聞こえてきたらふたを開けて、餃子の向きを、今度は餃子の下がフライパンに接するように配置し直します。

こうすることで、餃子の下側の焦げ付きを防ぐことができるので、焼きあがった時に、餃子の皮がフライパンに貼りついてしまって、中身がこぼれるという心配がなくなります。



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