今すぐにできる!朝の1杯の白湯の健康効果でヘルスライフへ

白湯とは?

朝起きると、まずは一杯の水、または一杯のコーヒーを…という人が多いと思いますが、特に体の冷えが気になる女性には一杯の白湯をお勧めします。

私は起きたての一杯は白湯を飲むようにしています。

白湯というのは皆さんもご存知の通り、お湯をヤカンなどで一度沸騰させ、それをさましたものです。

だいたい50度くらいの、暖かさを感じつつも飲みやすい温度まで下げたものです。

インドの伝統医学アーユルヴェーダの考え方からすると10分間沸騰させる必要があるようですが、私はそこまではしていません。

朝お湯を沸かして冷めるまで待つのは大変なので、わたしはいつも寝る前にお湯を沸かし、保温ポットに入れて置きます。

すると朝起きた時に調度良い温度になっています。

白湯の健康効果

白湯はもちろんお湯ですので、身体を温めるという効果を期待できます。

それなら暖かいコーヒーやお茶でもいいのではないかと思われがちですが、お茶やコーヒーにはカフェインなど朝の起きぬけの体には負担のかかる成分が入っていたり、またコーヒーにはホットであっても温度とは裏腹に体を冷やす成分が入っています。

白湯の健康効果としてあげることが出来るのは、基礎代謝の上昇、冷え性改善、内臓の機能回復、デトックス効果です。

温かい白湯を何も入っていない胃袋に流し込むだけで体温が1度は簡単に上がるそうです。

内臓の温度が1度上がると免疫力が約30%上昇し、基礎代謝も10%~20%上がるそうです。健康のために見逃せない効果ですよね。

また、その1度の体温上昇が、女性にとってはいろいろな良い効果をもたらします。

便秘の解消、肌トラブルの軽減(特に乾燥肌にはてき面です)、様々な内臓の活性化(女性器も含む)

不妊症にも効果があるそうです。

私の場合、お腹などが部分的に冷たく冷える体質でしたが、お陰でお腹の冷えは軽減しました。

白湯を毎日沸かすのが面倒であれば電子レンジで加熱することでも同じ効果は得られます。

白湯をアレンジしてみよう!

白湯を最初は飲みにくく感じるかも知れません。

そんなときは生姜やレモン汁を入れるのもオススメです。

生姜は身体を温める効果がありますし、レモンにはビタミンcが含まれていますから、綺麗に健康になりたい女性にはおすすめの方法です。

身体の不調が多いほど、白湯が美味しくなく感じるそうです。

私も日によって感じ方が違います。でも少しずつ白湯の美味しさが分かるようになってきました。

最近ではお茶などを飲むより、白湯を飲みたいと感じることも多くなりました。

でもたくさん飲んだから身体に良いというわけでは無いらしく、一日700mlから800mlまでにしたほうが良いようです。

そして飲むときは一気に飲むのではなく、10分ほどかけてゆっくり飲むのが良いようなので、保温できるマグカップに入れて朝の用事を済ませながらゆっくり飲むといいですよ。

私も朝ごはんを作りながらや洗濯しながら、仕事の準備をしながら飲むようにしています。

夜寝る前にも効果的です!

朝飲むのではなく夜寝る前に白湯を飲むことにも効果があるようです。

寝る前に飲むことにより、副交感神経が優位になりリラックスできるので、グッスリと眠ることができるそうです。

それに加えて寝ている間には結構汗をかきますので、脱水症状を防ぐという意味でも夜に白湯を飲むことは役立ちます。

夜中に目覚めたり、朝寝起きがダルイというのは脱水症状が原因かもしれません。

また寝る前の水で脳梗塞や心筋梗塞になるのを防ぐ働きもあります。

血流が心配という方は白湯を一杯飲んで寝るという習慣をちゃんと確立しておきたいですね。

お酒を飲んだ日にもいつもよりも水分が必要であることも覚えておきましょう。

またお肌のゴールデンタイムである寝始めの数時間が効率よく回復がなされるようにも水分は不可欠です。

つまりお肌の若々しさを保つためにも寝る前の白湯は大切です。

白湯ですからほとんどコストはかからないですし、お湯を沸かすだけとおもうと、手間もほとんどかからないという、節約志向の方にはもってこいのヘルスケアだといえますよね。

心地の良い睡眠のためにも、夜中の突然死を防ぐためにも、キレイを保つためにも今すぐできるこの習慣を始めてください。

また白湯は日本全国どこにいっても、もっといえば海外にいっても続けることのできる習慣ですから、毎日続けるにもやりやすい事柄だと思います。

子供からお年寄りまで、白湯なら飲めると思いますので、すべての人におすすめできる健康習慣です。

朝一杯の白湯と夜寝る前の白湯のこの二つだけでもまずは試してみてください!

続けることできっと成果を実感できると思います。



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